日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成14年度春期第39回日本歯科理工学会学術講演会
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第2日 一般講演(口頭発表)
LED照射器によるレジン重合体の内部構造評価
手島 渉野村 雄二田中 伸征岡崎 正之名原 行徳
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p. 63

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抄録
近年, 高輝度青色発光ダイオード(LED)を光源に用いた光重合照射器が開発され注目されている. しかし, 従来のハロゲンランプと比較して重合性にどのような影響があるかは未だ不明な点が多い. そこで本研究では, LED照射器とハロゲン照射器を用いて光硬化させたレジンの重合率を赤外線吸収スペクトル法(FTIR)にて計測し, さらに熱重量分析法(TGA)を用いて活性化エネルギーを算出することで, LED照射器を用いて硬化させたレジンの内部構造についての検討を行った.
今回の実験において, LED照射器を用いた場合, ハロゲン照射器と比較して光照射後の後重合の割合が高く, 物性的により架橋構造の強い内部構造を有する3次元構造体となったものと推察される. LED照射器においては後重合といった観点からも, その有用性について検討すべきと考えられる.
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© 2002 日本歯科理工学会
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