主催: 公益社団法人 日本アイソトープ協会
北里大学大学院医療系研究科
北里大学医療衛生学部
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PET診断薬である[18F]FDGを用いて、ex vivoでアルツハイマーモデルマウスの脳への糖の取り込みを確認した。この結果、ADマウスにおいて高カリウム時の糖取り込みが低下することが分かった。
また、脳組織を解析した結果、ADマウスにおいてアポトーシス陽性細胞数が有意に上昇し、Tau蛋白質のリン酸化が増強されていた。
このことから、ADマウスにおいてアポトーシスが生じ、機能不全や細胞数の低下によって脳の活動が低下することが考えられる。
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