植生史研究
Online ISSN : 2435-9238
Print ISSN : 0915-003X
遺跡出土木材の樹種同定結果をどう整理・保管し, データベースとして行くか
鈴木 三男
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ジャーナル オープンアクセス

1996 年 4 巻 2 号 p. 65-69

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抄録
遺跡出土木材から得られる情報に,出土木材の外部形態,樹種,年輪構造,含有成分などがある。筆者は植物学的な立場からこれらのうち,樹種を中心に年輪も解析し,古植生,古植物相,木製品への樹種選択,木材伐採年代と時期などを研究している。これらの研究成果は再現性が保障される必要があり,そのために樹種の同定および年輪解析に用いた試料の保存と公開を行っている。さらに,これらのデータをコンピュータを用いたデータベースとし,研究のための共通の基盤とすることを提案した。
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© 1996 日本植生史学会

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