人と自然
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京都府大江地域舞鶴層群の石灰岩礫岩中の古生代後期有孔虫化石
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2010 年 21 巻 p. 81-93

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抄録
京都府福知山市大江地域のペルム系舞鶴層群の石灰岩礫岩は他の地域のものと同様に基質の違いにより2大分される.石灰泥質基質の石灰岩礫岩はLepidolina kumaensis, L. のようなLepidolina kumaensisフォーナに特徴的な有孔虫化石を産する. この礫岩にColaniella parvaが生砕片として含まれることはLepidolina kumaensis フォーナを産する舞鶴層群中部層・上部層の・石灰岩礫岩は, 従来考えられていたCapitanian(Midian)に限定されるものではなく,Lopingianに及ぶことを示唆する.Capitanian以前の化石の産出は舞鶴層群ヒ部層と公庄層の砂質基質の石灰岩礫岩に限られる.大江地域では石炭紀前期(Serp㎞ovian)からペルム紀前期(Artinskian)の多様な有孔虫類が同定された.石灰泥質基質の石灰岩礫岩から産するLepidolina種,L.kumaensisとL. takagamiensisを記載した.
© 2010 兵庫県立人と自然の博物館
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