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名古屋大学大学院環境学研究科
論文ID: 1919
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本稿の目的は、科学の不定性を踏まえたリスク管理のあり方を検討することである。対象として風力発電による鳥類への影響を扱い、これを科学だけでは答えられないトランス・サイエンス問題としたうえで、知見の不確実性のあり方を結果についての知見と確率についての知見という尺度で類型化し、それぞれに応じた対応方法を提示した。また価値判断におけるステークホルダの認識枠組みについても検討し、環境影響を単に低減するだけではなく能動的に自然再生などに貢献することによって前提条件が変わりうるとした。
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