ヘルスプロモーション理学療法研究
Online ISSN : 2187-3305
Print ISSN : 2186-3741
ISSN-L : 2186-3741
原著
関節拘縮の自然回復と運動の効果に関するラットによる実験的研究
小野 武也梅井 凡子積山 和加子石倉 英樹相原 一貴佐藤 勇太松本 智博沖 貞明清水・ミシェル アイズマン大塚 彰
著者情報
キーワード: 関節拘縮, 自然回復, ラット
ジャーナル フリー

2014 年 4 巻 3 号 p. 133-135

詳細
抄録

1週間の関節固定によって引き起こされる関節拘縮の自然回復とトレッドミルによる運動効果を確認するために実験的研究を行った。全てのラットの右足関節を最大底屈位にギプスを用いて1週間固定した。1週間後にギプスを除去しトレッドミル走行を行う「トレッドミル群」とトレッドミル走行を行わず自由飼育する「自由群」に分けた。その結果,自由群の可動域は1週間で回復した。トレッドミル群の可動域は2週間で回復した。関節拘縮後に行う運動について,不適切な運動は可動域改善の阻害因子となることが示唆された。

著者関連情報
© 2014 日本ヘルスプロモーション理学療法学会
前の記事 次の記事
feedback
Top