園芸学研究
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土壌管理・施肥・灌水
ポット栽培における湛水処理がサトイモ‘大吉’(Clocasia esculenta Schott cv.‘Daikichi’)の生育と収量に及ぼす影響
池澤 和広福元 伸一遠城 道雄吉田 理一郎岩井 純夫
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キーワード: 品種, 蒸散, 耐湿性, 葉柄長
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2014 年 13 巻 1 号 p. 35-40

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抄録
湛水処理がサトイモ‘大吉’の生育,収量および蒸散に及ぼす影響について,ポット栽培において検討した.湛水処理開始後約120日目の‘大吉’の葉柄長は1.3~1.9倍に伸長し,地上部の生育が促進された.また,蒸散量も約2倍に増加した.収量は,畑地栽培用品種の‘大吉’は親芋重が1.3~4.4倍,分球芋重が1.6~3.7倍と増収し,湛水栽培用品種の‘田芋’同様,湛水栽培における適応性が高いことが示唆された.
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© 2014 園芸学会
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