国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会誌
Online ISSN : 2432-9894
プロファイリングマネジメントとシステムズアプローチ再考
岩下 幸功
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2009 年 3 巻 2 号 p. 107-114

詳細
抄録

前論(Journal of IAP2M Vol.2,No.2 Feb.2008)にて、P2Mにおけるプロファイリングマネジメントとシステムズアプローチについて考察し、若干のインプリケーションを行った。それは(SSM+APM)モデルというもので、構想フェーズでSSM(Soft Systems Methodology)を、実行フェーズでAPM(Agile Project Management)を組み込んだ、P2Mの次世代バージョンの開発への期待というものであった。本論では、その後の実証研究を踏まえ、このインプリケーションに対する再考を行う。

著者関連情報
© 2009 一般社団法人 国際P2M学会及び著者
前の記事 次の記事
feedback
Top