国際P2M学会研究発表大会予稿集
Online ISSN : 2432-0382
ISSN-L : 2432-0382
2012 秋季
セッションID: BC-3
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BC-3 P2Mのためのリスクマネジメント手法に関する基礎的研究(社会価値の創造/リスクとベネフィットトラック,「ビジネスモデルとP2Mによる社会貢献」~グローバル時代における新しい事業形態を探る~)
濱田 佑希小野 斎里Ngo Hoai DUG越島 一郎
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会議録・要旨集 オープンアクセス

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抄録
プログラムがリスクマネジメントを実施するには、プロジェクトで発生したリスクを把握できなければならない。しかし、既往の研究やP2M標準テキストではプログラムとプロジェクトの関係を考慮したリスクマネジメントに関する記述は少ないのが現状である。このため本論では、理想の遂行計画、あるべき姿の計画、現状の計画の作成プロセスをIDEF0で記述することでリスク対応のプロセスとし、ベースラインの計画との差異をリスクとして認知することで、状況対応する手法を検討したので報告する。
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© 2012 International Association of P2M and Authors
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