国際P2M学会研究発表大会予稿集
Online ISSN : 2432-0382
ISSN-L : 2432-0382
2016 秋季
会議情報

「実践事例から導かれたミッション達成のフレームワークの構築」
*藤澤 正則
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 27-35

詳細
抄録

ビジネスの業務改革は、これまで、目標を達成するために、主として、内部を中心とした効率化と分業化、業務プロセスの見直しなどで進めてきた。近年、情報基盤が整備され、効率化・検索力・自己発信力の向上した結果、事業環境の変化が広範囲かつスピードが早くなった。その結果、従来の進め方では、当初の目的目標が PJ終了時に合わなくなる、PJから事業モデルにつながらないなど解決できない事象が多くなってきている。 今回は、これまで取り組んできた「業種の枠組みを超えた取り組み(フレームワークの構築)」と「中食製造業での業務改革PJ」の2つの実践事例より、変化に適応できるプログラムとして「ミッション達成のフレームワーク」の構築を試みた。

著者関連情報
© 2016 International Association of P2M and Authors
前の記事 次の記事
feedback
Top