国際P2M学会研究発表大会予稿集
Online ISSN : 2432-0382
ISSN-L : 2432-0382
2022 秋季
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プロジェクト・パーパス導入に関する研究
3sモデルにおけるパーパスの設計・導入
*秋山 凜太郎西田 絢子
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p. 16-31

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抄録
従来の企業では、既存にあるものをアップデートして利益を出すことが当たり前であったが、不確実性が高く予測不能な時代では、より野心的なビジョンを掲げ、理想から逆算して考え社会に貢献していくことが求められる。中長期でプロジェクトを進行していくことを見据え、関わる人を動機づけし協働していけるような指針が必要である。  本研究では、プロジェクトにおいてパーパス・ドリブンの導入方法を検討する。今後ステークホルダーに動機づけを行い、その結果からプロジェクト・パーパスの重要性について考察し、その導入方法を提案する。プロジェクト単位で社会的存在意義を見出し、発信することでプロジェクトの成功確率上昇に繋げていく。
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© 2022 International Association of P2M and Authors
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