電気学会誌
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解説
通信用光コネクタの技術動向
長瀬 亮
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2018 年 138 巻 11 号 p. 750-753

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抄録

1.はじめに

通信に光を用いるという考えは,伝送容量の増大のため,それまでに用いられていたマイクロ波帯の電磁波よりもさらに高い周波数の電磁波である光を搬送波に用いることから生まれた。光通信を実現するには,位相と周波数が揃った光源と低損失の伝送路が必要であるが,これらは,

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