電気学会誌
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特集 スピントロニクスを用いた新素子とそれが紡ぐ未来
界面および表面を用いたスピン流-電流相互変換素子
一色 弘成大谷 義近
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2019 年 139 巻 11 号 p. 736-741

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抄録

1.はじめに

電子は負電荷とスピン角運動量を持つ素粒子であり,その電荷の流れを電流(図1(a)),スピン角運動量の流れをスピン流と呼ぶ。磁化を持つ強磁性体にスピン流を注入すると,磁化にトルクが作用し高効率に反転させることができるために,超低消費電力磁気メモリの開発に資する技

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© 2019 電気学会
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