気象庁
2023 年 143 巻 5 号 p. 267-270
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1.はじめに
今日では,天気予報の基となる未来の大気の状態の予測には,数値予報モデルが用いられている。その原型は,今からほぼ100年前に,リチャードソンがその手法を提示した上で実際に手計算により解を求めた数値計算にまで遡ることができる(1)。当時は,まだコンピュータが無かった
電氣學會雜誌
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