東京明電舍
1925 年 45 巻 445 号 p. 639-650
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廻轉變流機の起動方法は、普通は交流側から誘導電動機として起動する方法をとつて居る。之れでは起動後極性が變化する缺點があります、之の極性の變化を防ぐ種々の方法に就きその條件及び實驗の結果に就いて述べ、且同期電動機と廻轉變流機との比較をして居る。又同期化後電壓側より高壓側へ切り換ふる道程の考察をなして、同期化の際界磁回路の抵抗は如何に撰ぶ可きかを説明して居る。
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