照明学会 全国大会講演論文集
平成18年度(第39回)照明学会 全国大会講演論文集
セッションID: 4
会議情報

蛍光ランプ用ガラスのソラリゼーションに関する基礎検討
*阿部 淳子赤井 智子
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
蛍光ランプに使用されるガラスは、含有する微量成分により、紫 外線の照射でソラリゼーションが引き起こされる場合がある。この 評価としては通常、ランプ試作後、点灯、評価の流れとなり非常に 時間がかかる。よってガラス単体で早期に評価することが望まれる。 今回、加速評価方法として、X線照射による方法と紫外線照射による 方法を検討した。X線照射による方法では、Sb+Ceの共存ガラスでは、 ランプと同じ現象が起こったと考えられる。一方でCeの共存しない ガラスでは、ランプとは別の現象が起こっていることが予想された。 よってX線による評価では適用できるガラスが限定される。 次に紫外線による評価をおこなったところ、Ceの共存しないガラス でもランプと同じ現象が起こっていると予想される結果であった。 また、短時間でランプの長期ライフに相当する評価ができることが わかった。
著者関連情報
© 2006 照明学会
前の記事 次の記事
feedback
Top