主催: 社団法人 照明学会
キヤノンイメージングシステムテクノロジー(株)
富山大学大学院
富山大学芸術文化学部
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色の見え方が,視環境の違いによって変化することはよく知られていることである。本研究では,小視野における色覚特性について,カラーネーミング法により測定した。視角が小さくなると,有彩色の割合は減少し,逆に無彩色の割合は増加することが明らかとなった。また微小視角においては,特に黄および青系統の色相に対する見え方が大きく変化することが示された。これらの結果は,微小視角に関する基礎的研究面のみならず,応用的研究面においても有用であろうと確信する。
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