日本LCA学会研究発表会講演要旨集
第3回日本LCA学会研究発表会(会場:名古屋大学)
セッションID: P2-41
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プレゼンテーションスペース(16:20-18:00)
環境負荷に及ぼす消費者の行動パターンに関する研究
*山口 庸子津田 淑江戸田 泰男永山 升三
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抄録
近年、増え続ける家庭からの温室効果ガスが大きな問題となっている。生活者のあらゆる行動は環境問題と関わっており、生活者の家庭における過ごし方が温室効果ガス削減のための重要な要因の一つと考える。本研究では、本学学生の生活時間とエネルギー消費量の実態を調査し(平成14年及び平成19)、これを基にCO2排出量に換算し生活者の家庭における行動パターンがエネルギー消費量に及ぼす影響を明らかにするとともに、適切な温室効果ガス削減のための住まい方を考察する。
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© 2007 日本LCA学会
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