主催: 独立行政法人 科学技術振興機構, 社団法人 情報科学技術協会
日本化学会
東京大学
p. 21-25
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日本化学会の電子ジャーナルは欧米の大手出版社と同等の電子ジャーナルサービスを提供している.2005年より電子ジャーナル有料課金を開始して,電子ジャーナルベースへの事業転換を計り,併せて積極的なプロモーション活動も行っている.冊子体から電子ジャーナルへの事業転換のためには購読者管理が不可欠であり,購読者管理から様々な新しい知見を得ることができる.本稿では日本化学会電子ジャーナルの購読者管理の現状を報告し,日本発の学術情報流通の課題を考察する.
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