情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集
第10回情報プロフェッショナルシンポジウム
会議情報

B32
特許MAPを活用した戦略分析プロセス
— 特定企業の戦略分析を、一般情報と特許情報を活用して、仮説設定 → 検証というプロセスで試みる —
*関 博貴冨安 亜矢子町田 朋子花木 陽平鈴木 雄也佐々木 眞悟
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会議録・要旨集 フリー

p. 111-115

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抄録
「経営の方向性提案に資する」特許分析について多く取組まれており、様々なパテントマップが提案されている。しかしMAPを作成しただけでは方向性はみえてこない。このため一般情報も合わせた上での仮説設定と、それを検証するためのMAP作成というプロセスが求められる。本発表は、特許MAP分析初心者である我々自身が、「衝突防止システム」という具体的なテーマを設定し、上記プロセスを実践する上で、どのような仮説が設定できるか、その検証のためにどんなMAPを作成すればよいかについて議論し、学び、アウトプットして得られた成果に関するものである。
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© 2013 独立行政法人 科学技術振興機構
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