情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集
第11回情報プロフェッショナルシンポジウム
会議情報

A11
自組織のコア技術を基に、事業を拡張するための分析手法の検討
夢の絆創膏事業への道
*伏見 祥子伊賀上 まみ子大津 督岡 紀子木下 敏夫中井 将人佐藤 和代
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 1-6

詳細
抄録

研究開発を行う組織においては、自組織の保有するコア技術を基に、事業を拡張するための提案を求められる場面が多くなっている。本研究においては、絆創膏メーカーが自社のコア技術を基に、事業を拡張することを検討する場合を例に、分析手法の検討を行った。具体的には、傷を早く治すコア素材に、親和性の高い疾患をMeSHから抽出し、抽出された疾患に対する特許情報、文献情報および推計患者数から「研究-事業化」の進捗及び市場の投資力分析することを検討した。

著者関連情報
© 2014 独立行政法人 科学技術振興機構
次の記事
feedback
Top