抄録
中国特許庁の第十二次五カ年計画により中国特許文献(特許・実用新案)の件数は世界一になったので、複数の機械和訳文を検索・評価・分析など各種ツールを併用して解析せざるを得ない。(1)中国特許文献の要約文・請求の範囲文だけでなくフルテキスト和訳文も取扱う。(2)この和訳文で形態素解析と類似度を調べる。
(3)複数の可視化ツール(市販の特許マップ・無料の Cytoscape など)を併用して解析を行う。(4)私的索引を併用して分析する。
このような分析研究を行ったので、INFOSTA-SIG-パテントドクメンテーション部会活動報告として発表する。