日本画像学会誌
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Imaging Today
電子写真感光体―無機から有機材料を用いた機能分離型まで―
長山 智男
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2013 年 52 巻 2 号 p. 115-121

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抄録
電子写真プロセスにおいてその中核を担っているデバイスとして感光体が挙げられる.感光体は,導電性基体上に光導電性絶縁膜が設置された構造を持ち,その光導電性により静電潜像を形成する.感光体に利用されてきた材料は,発明初期には無機材料であったが,機能分離の考え方に即した分子設計のし易さの点から,有機材料に置き換わってきた.本報告では,感光体の機能を軸として,開発されてきた材料について概説する.
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© 2013 一般社団法人 日本画像学会
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