日本画像学会誌
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超短焦点プロジェクターによるプロジェクションマッピング
原田 尚石多 未知行
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2014 年 53 巻 5 号 p. 422-425

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抄録
デジタルサイネージには大きく別けて5つのモデルがある.一番よく目にするものが“広告サイネージ”と呼ばれる駅内の柱や電車内に設置されたディスプレイに,主に広告を流すことを目的としたものである.“プロモーションサイネージ”は店舗内のPOP,商品紹介等で利用され,“情報表示サイネージ”は,飛行機の発着案内や株価ボード,オフィス内での各種情報表示などに使われているものである.残りの二つが“イベントサイネージ”と“空間演出サイネージ”である.
デジタルサイネージのほとんどはLEDや液晶ディスプレイを使ったものとなっているが,本稿では「空間演出サイネージ」「イベントサイネージ」の領域でここ数年話題となっているプロジェクションマッピングの技術とプロジェクター,特に超短焦点プロジェクターと呼ばれる極端にスクリーンとの焦点距離が短いプロジェクターの活用実例を通して,その特徴や課題·解決方法を解説する.
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© 2014 一般社団法人 日本画像学会
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