物理哲学研究所
日本医科大学 情報科学センター
1997 年 15 巻 2 号 p. 395-403
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調味料としての黒酢は日本において古くから多くの料理に利用され、その特徴的酸味と腐敗に対して独特の薬効を持つことが知られる。また高血圧症、心臓病などに効くとされている。鹿児島で生産されている黒酢にオリゴ糖や金箔を添加し機能性飲料とした黒酢を使用して、実際に飲んだ場合、瓶のまま人の四方に置いた場合に分けて、その効果を確かめる実験を行った。脳波の変化、AMI測定による各パラメーターの変化、重心計による重心移動の変化などが見られたので、ここに報告する。
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