抄録
P22蛍光面を用いた7kV、対角5.3"のFEDが発表、展示された。P22蛍光体は輝度飽和はあるが寿命12, 000時間を達成し、高輝度の特徴を発揮した。低圧型用に非硫化物蛍光体の研究も盛んで、表面コーテイングによる効率改善も試みられた。PDPでは、現行赤蛍光体の欠点である発光色を改善した新蛍光体BaGdB_9O_<16>:Eu^<3+>が発表された。輝度は現行の80%である。また、Pr^<3+>のエネルギー準位を利用し、量子効率1以上を実現するQuantum spilittingが注目され、Pr^<3+>の母体が満たすべき条件と検証実験が発表された。LaZr_3F_<15>でQuantum spilittingが認められたが、問題点も明らかになった。