映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
Print ISSN : 1342-6893
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セッションID: IPU2001-1
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射影演算機能をもつ人工網膜LSIとその応用
船津 英一倉持 宗一郎長淵 洋二鹿毛 裕史坂下 徳美村尾 文秀久間 和生
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抄録
高精度な射影演算機能を持つ人工網膜LSIを開発した.作製したチップの画素数は32×32で, 一画素の大きさは56×56μm^2, 開口率は41.5%である.このチップはオンセンサで撮像と同時に射影演算を行うことにより, 1024バイトの二次元画像データを64バイトに圧縮することが出来る.更に, 動き検出に適したデータ出力形態として, 射影データの時間・空間微分データや, 部分画像の射影データを出力する機能を持つ.感度は20V/lx・s, ダイナミックレンジは66dBであり, センサとしての性能からも, 高速の動き検出(高フレームレート)に適している.このようなオンセンサの処理機能を利用することにより, 能力の低いマイコンとの組み合わせによるシステムでも高速な処理が可能となる.
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© 2001 一般社団法人 映像情報メディア学会
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