東北大学 大学院工学研究科 電子工学専攻
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ネマティック液晶の高速化の検討には、数値解析による物性値の評価が有効である。従来、液晶の動的な応答特性の解析には回転粘性のみを用いた運動方程式が用いられていた。本研究では、この方式の妥当性について調べ、従来の解析法が妥当でないことを示すと共に、正しく解析するためにはエリクセン・レスリーの運動方程式に基づいた計算が必要であることを明らかにするとともに、高速化が可能性について試算を行った。
テレビジョン学会技術報告
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