長崎大学工学部
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厚さ1cmのポリエーテル系ウレタンフォームに備長炭粉末を混合した溶液を含浸させた試料について、周波数1GHz〜5GHzで反射特性を測定している。測定に用いた試料は備長炭粒子の混合率の異なる3種類で、大きさ60cmx60cmxlcmである。反射特性測定には反射電力法を用いている。その結果、4GHz以上の周波数で約3〜4dBの吸収量を得ることができた。また、ゴムに備長炭粒子を混合加圧して製作した電波吸収体シートとの比較を行った。
テレビジョン学会技術報告
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