触覚を含む仮想空間共有システムにおけるネットワーク変動に関する検討(コンテンツ,P2P,バーチャル・リアリティとマルチモーダル・インタフェースおよび一般)

森野 祐直; 有本 勇; 引地 謙治; 兼安 祐介; 瀬崎 薫; 安田 靖彦

doi:10.11485/itetr.26.13.0_49

セッションID: NIM2002-100

DOI https://doi.org/10.11485/itetr.26.13.0_49

会議情報

触覚を含む仮想空間共有システムにおけるネットワーク変動に関する検討(コンテンツ,P2P,バーチャル・リアリティとマルチモーダル・インタフェースおよび一般)

森野祐直, 有本勇, 引地謙治, 兼安祐介, 瀬崎薫, 安田靖彦

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キーワード: 触覚, コラボレーション, ネットワーク遅延, QoS, Dead Reckoning

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抄録

近年,触覚フィードバックデバイスの開発,触覚メディア伝送に関する研究が注目されている.我々は触覚を含んだ仮想空間共有システムにおいて,ネットワークにおける諸問題(遅延,ジッタ,パケット損失)がユーザに対して与える影響を検討してきた.本稿ではユーザの操作によって発生するトラフィックを軽減するために,従来より用いられている手法であるDead Reckoningを採用した場合に,ジッタやパケット損失などが複合的な要因としてシステムに及ぼす影響について検討する.

責任著者(Corresponding author)

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