ケーブル伝送用1024QAM信号変復調器の開発(デジタル放送技術および一般)

中村 直義; 倉掛 卓也; 小山田 公之; 伊東 晋

doi:10.11485/itetr.26.67.0_29

セッションID: BCS2002-45/ROFT2002-

DOI https://doi.org/10.11485/itetr.26.67.0_29

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ケーブル伝送用1024QAM信号変復調器の開発(デジタル放送技術および一般)

中村直義, 倉掛卓也, 小山田公之, 伊東晋

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キーワード: Cable TV, 1024QAM, 非線形増幅

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抄録

ケーブルテレビでの高速伝送をめざした1024QAM伝送方式の変復調器を開発した.1シンボル当たり10ビットを割り当てる多値変調により6MHzの帯域幅での物理伝送速度は約50Mbpsとなり,高い周波数利用効率を有する.試作機は,受信CN比が37dBのとき誤り訂正前のBERが10^<-4>で,装置の固定劣化が1dB以内のハードウェアを実現した.実験により妨害波の影響や増幅器の非線形による伝送特性の劣化を評価している.

責任著者(Corresponding author)

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