ROIを設定した眼科立体画像の立体視特性に関する検討(映像メディアおよび一般 : インターネット, デジタル放送, マルチメディア, 三次元画像, 視覚と画質評価, ITS等)

林 弘樹; 坂井 豪; 浪岡 智朗; 乗越 雅光; 三田村 好矩; 下野 哲雄; 吉田 晃敏; 廣川 博之; 山上 浩志

doi:10.11485/itetr.27.8.0_59

セッションID: HIR2003-11/ME2003-11

DOI https://doi.org/10.11485/itetr.27.8.0_59

会議情報

ROIを設定した眼科立体画像の立体視特性に関する検討(映像メディアおよび一般 : インターネット, デジタル放送, マルチメディア, 三次元画像, 視覚と画質評価, ITS等)

林弘樹, 坂井豪, 浪岡智朗, 乗越雅光, 三田村好矩, 下野哲雄, 吉田晃敏, 廣川博之, 山上浩志

著者情報

林弘樹
通信・放送機構旭川高信頼情報流通リサーチセンター
坂井豪
通信・放送機構旭川高信頼情報流通リサーチセンター
浪岡智朗
通信・放送機構旭川高信頼情報流通リサーチセンター
乗越雅光
通信・放送機構旭川高信頼情報流通リサーチセンター
三田村好矩
北海道大学大学院工学研究科
下野哲雄
北海道東海大学工学部
吉田晃敏
旭川医科大学眼科学講
廣川博之
旭川医科大学附属病院医療情報部
山上浩志
旭川医科大学附属病院医療情報部

キーワード: ROI, 立体画像, 立体視, 眼科画像

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抄録

本稿では, ROI(Region of Interest)を設定した眼科手術画像の立体視特性を議論している. ROIを設定した画像は高解像度のROI領域と低解像度の非ROI領域に分かれるが,これを立体視した場合,領域間で不自然な奥行き感が知覚され,適切な医療支援を阻害する可能性がある.非ROI領域のボケの程度と知覚される奥行きとの関係について,ランダムドットステレオグラムを用いた主観評価実験を行なった結果を示す.

責任著者(Corresponding author)

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