映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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セッションID: ME2008-133
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バッファ占有量を考慮したMOSに基づく動画像画質の平坦化について(サマーセミナー(若葉研究者の集い)「最先端ビジョン技術が拓く画像応用の新境地」)
田中 伸一宮川 大五郎吉田 俊之
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抄録
帯域制限下の動画像伝送において,極力高い画像品質を得るために,著者らはビットレート一定の条件下で単位秒あたりのフレーム数と画像一枚当たりの平均符号量を適応的に制御し,予測される時空間の主観評価値(MOS)を最大化する動画像符号化法を提案してきた.しかし,符号化された画像はシーン間で画質の差が大きいという問題が残されており,それに対し,フレームの先読みによる制御を導入し,低画質部分の画質改善を図っていた.本論文では前述の手法に加え,伝送時のバッファ占有量の条件を考慮しビットストリームの伝送がスムーズに行えるような動画像を作成した.また,主観評価実験により,画質平坦化における画質改善効果についての検証を行った.
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© 2008 一般社団法人 映像情報メディア学会
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