東京農工大学大学院共生科学技術研究院
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シングルサイドバンド法を用いた電子的なホログラフィーで,ホログラム計算にフーリエ変換を用いることで,共役像を完全に除去でき,任意の複素振幅分布をもつ物体波が再生できる.シングルサイドバンド法に用いる帯域制限されたゾーンプレートとして,ハーフゾーンプレート以外にも,さまざまなゾーンプレートが利用可能であることが判明した.さらに,ゾーンプレートをSLMのピクセルピッチの2倍のピッチで計算してシンク関数補間した場合でも,ほぼ同等な再生像が得られることがわかった.
テレビジョン学会技術報告
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