映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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セッションID: MMS2008-74
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垂直磁化方式を用いたスピン注入磁化反転によるMRAMスケーラビリティの展望(信号処理および一般)
中山 昌彦甲斐 正相川 尚徳小瀬木 淳一西山 勝哉永瀬 俊彦天野 実池川 純夫岸 達也與田 博明
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抄録
ギガビット級大容量MRAMを実現するには、小さな書き込み電流I_cと十分な熱擾乱指数ΔE_αを両立させることが必要である。垂直磁化方式を用いたスピン注入型MRAMは、従来の面内磁化方式と比べて、微細化しても大きなΔE_αと小さなI_cを実現することが可能な技術である。本研究では、垂直磁化MRAMのスピン注入反転電流の素子直径依存性を、マイクロマグネティックスシミュレーションにより計算し、素子サイズが小さくなるとともに、スピン注入反転の効率I_c/ΔE_αが小さくなることを明らかにした。この結果は、垂直磁化を用いたスピン注入式MRAMが本質的に良好なスケーラビリティを持つことを示している。
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© 2008 一般社団法人 映像情報メディア学会
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