映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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セッションID: ME2008-196
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動画像符号化における画質平坦化手法とその最低MOSの改善効果について(通信品質,メディア・インタフェース及び一般)
田中 伸一, 宮川 大五郎, 吉田 俊之
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抄録
帯域制限下の動画像伝送において,極力高い画像品質を得るために,著者らはビットレート一定の条件下で単位秒あたりのフレーム数と画像一枚当たりの平均符号量を適応的に制御し,予測される時空間の主観評価値(MOS)を最大化する動画像符号化法を提案してきた.しかし,符号化された画像はシーン間で画質が大きく変動するという問題が残されていた.そこで,小文では,伝送ビットレートを一定とし,大容量のバッファリングが可能という仮定の下で,シーンごとのビットレートを変動させることにより,対象動画像中のMOSが最低となるシーン(区間)の画質を改善し,画質平坦化を行うことで前述の問題を低減させる手法を提案する.また複数のシーンから成る動画像に提案法を適用し,最低MOSの改善効果を検証する.また,画質改善効果とバッファ量との関係についても考察する.
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© 2008 一般社団法人 映像情報メディア学会
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