映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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セッションID: HI2009-38/ME2009-38/
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GPUを用いた位相限定相関法の高速化(ITS画像処理,映像メディア及び一般)
松尾 堅太郎三好 正之濱田 剛柴田 裕一郎正田 備也小栗 清
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抄録
位相限定相関法は画像マッチング・画像レジストレーションにおいて高いロバスト性とサブピクセル単位での高い精度を実現する計算方法であるが同時に計算コストが膨大であるという側面もある.これまで位相限定相関法の高速化には専用LSIやFPGAを用いた方法が試みられてきた.今回我々は新たにGPU(Graphics Processing Unit)を用いた位相限定相関法の高速化手法を考案し,Nvidia GPU,GeForce8800GTSへ実装を行った.GPU 1台当たりの処理時間に256×256 pixel画像が2.36秒,512×512 pixel画像が7.92秒,1024×1024 pixel画像が27.65秒で処理可能なことを確認し,これが過去の専用LSIやFPGAを用いた場合の計算速度と比較して約10倍程度高速であることを確認した.
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© 2009 一般社団法人 映像情報メディア学会
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