高い現実感で仮想物体を掴むことに着目したAR装置の開発(感性とメディア及び一般)

鈴木 遼人; 鈴木 奏太; 佐藤 美恵

doi:10.11485/itetr.37.45.0_9

映像情報メディア学会技術報告

Online ISSN : 2424-1970
Print ISSN : 1342-6893
ISSN-L : 1342-6893

セッションID: ME2013-115

DOI https://doi.org/10.11485/itetr.37.45.0_9

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高い現実感で仮想物体を掴むことに着目したAR装置の開発(感性とメディア及び一般)

鈴木遼人, 鈴木奏太, 佐藤美恵

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キーワード: 拡張現実感, インタラクション, 指先検出, 遮蔽関係

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抄録

本研究の目的は,AR環境において現実世界に近い感覚で仮想物体を掴める装置を開発することである.本研究では,高い現実感で仮想物体を掴むための条件として,素手で物体を掴めること,3次元座標系に基づいたインタラクションが可能であることに着目する.また,ユーザの手と仮想物体の間で隠面処理を施すことで,仮想物体とのインタラクションを行う際の視覚的な矛盾を軽減する.

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