映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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40.11 映像表現&コンピュータグラフィックス
セッションID: AIT2016-79
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3DCGアニメにおけるリミテッド表現のための補間方法の一提案(可視化,キャラクタアニメーション,映像表現・芸術科学フォーラム2016)
中河原 優貴向井 智彦
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抄録
セルアニメ制作ではモデルやキャラクターの形状をあえて崩し,非現実的な形や動きを与えることでセルアニメ特有の表現を行っている.一方,3DCGアニメではそのような表現が難しい.そこで本研究では,キャラクターの動きの補間方法が,セルアニメと3DCGでは異なる点に着目する.そして,キャラクターの90度の振り向きにおける補間を3DCGモデルの変形によって,変化させることでリミテッド表現が可能かどうか検証する.
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© 2016 一般社団法人 映像情報メディア学会
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