西南学院大学 [日本]
和歌山大学 [日本]
群馬大学 [日本]
2013 年 2013 巻 14 号 p. 40-53
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我が国の工場などで観察されるMPC(ミニプロフィットセンター)で用いられる利益は,計算上擬似的なものであることが多い。本研究では,なぜこのような擬似的な利益が用いられるのかについて,実験室実験による説明を試みる。本研究では,これまで想定されてきた擬似的な利益による属性フレーミング効果を支持する結果が確認されなかったが,理解可能な平易な言語情報を追加して提供することで情報の受け手の行動に影響を与える可能性が示唆された。
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