主催: 計測自動制御学会, システム制御情報学会, 日本機械学会, 化学工学会, 精密工学会, 日本航空宇宙学会
共催: 49学協会
岩手大学
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Rank-one LMI問題はBMI問題と同等の記述能力を持ち,一般には決定変数に関するランク1条件をともなうLMI問題として記述される.この記述を用いることで問題の全ての非凸性はランク1条件に集約されるため,制御への応用に際してはランク1条件の取り扱いが重要な問題となる.本稿では,その凸緩和が可解性の意味で等価となるようなRank-one LMI問題の例を示し,制御系設計への応用を示す.
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