鉄道車両用アクティブサスペンションにおける外乱周波数追従型制御

岸 真友; 山尾 仁志; 後藤 修; 山本 茂

doi:10.11511/jacc.57.0_1252

第57回自動制御連合講演会

セッションID: 2C05-3

DOI https://doi.org/10.11511/jacc.57.0_1252

会議情報

主催: 公益社団法人計測自動制御学会, 一般社団法人日本機械学会, システム制御情報学会, 一般社団法人電気学会, 公益社団法人化学工学会, 公益社団法人精密工学会, 一般社団法人日本航空宇宙学会

共催: 国立大学法人群馬大学, 53の学会，協会などから協賛

会議名: 第57回自動制御連合講演会

開催地: 群馬伊香保　ホテル天坊

開催日: 2014/11/10 - 2014/11/12

振動制御(1)

鉄道車両用アクティブサスペンションにおける外乱周波数追従型制御

*岸真友, 山尾仁志, 後藤修, 山本茂

著者情報

キーワード: active suspension, railroad vehicle, disturbance frequency

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抄録

近年，主に乗り心地改善を目的として鉄道車両用アクティブサスペンション装置の高速新幹線や在来線特急車両への導入が進んでいる．鉄道車両走行時には，レールの通り狂い，トンネル進入時や車両すれ違い時の空力外乱など様々な外乱が作用する．鉄道車両に加わる外乱の周波数をオンライン推定し制御器を適正に切り替えることで，単一制御器を用いた場合と比較して乗り心地改善効果が向上することをシミュレーション確認した．

責任著者(Corresponding author)

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