日本クリティカルケア看護学会誌
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研究報告
緊急入院した脳神経疾患患者の特性と入院期間との関連
梶原 弘平小島 昌人古賀 雄二清田 亜紀
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2011 年 7 巻 3 号 p. 35-42

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抄録
緊急入院した脳神経疾患患者の患者特性と入院期間の関連について検討した.対象は,A県B病院の脳神経疾患専門病棟に脳神経疾患またはその疑いで緊急入院した患者133名であった.調査項目として患者の疾患,年齢,入院時のBarthel Index(BI),入院時のジャパン・コーマ・スケール(JCS),グラスゴー・コーマ・スケール(GCS),四肢麻痺の有無,高次脳機能障害の有無,家族背景,入院期間及びソーシャルサポートの状況を調査した.結果として、男性81名(60.9%),女性52名(39.1%).平均年齢は63.3±18.7歳.平均入院期間は17.5±16.5日であった.入院期間に関連する患者特性として,相関係数を用いた結果,BI合計得点,JCS,四肢麻痺の有無,脳卒中か否か及び高次脳機能障害の有無で有意な相関が認められた(p<0.05).この結果より,患者特性を入院時から的確に把握することは脳神経疾患患者の早期からの退院支援を展開する上で重要であるといえる.
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© 2011 日本クリティカルケア看護学会
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