2004 年 24 巻 1 号 p. 120-126
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オッセオインテグレーションインプラントが従来の修復治療に新しい一面をもたらしたことは周知の事実である.多くの症例には, 固定性の上部構造が用いられているが, いろいろな利点を備えるインプラントを支台として, オーバーデンチャーも受け入れられてきた.しかしながら, オーバーデンチャーの場合, 歯と粘膜との被圧変位量の差と義歯床下粘膜の管理が課題となる.インプラントの被圧変位量は歯牙より少なく, それゆえにその被圧変位量の差がインプラント義歯における管理の重要なファクターとなる.
国際ナソロジー学会アジア部会会誌
日本顎咬合学会誌
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