文化経済学
Online ISSN : 1884-2208
Print ISSN : 1344-1442
全国的に見た文化施設と活動に関する調査研究
枝川 明敬
著者情報
ジャーナル フリー

2001 年 2 巻 3 号 p. 83-91

詳細
抄録
地域文化活動の拠点としての機能に合わせた文化会館の施設設備が必要であり、公立文化会館の施設設備面と文化会館の文化事業を調査したところ。管理形態として地方自治体直轄が60%を占め、平均職員は11名強、企画や舞台を担当する職員は8人弱、食堂は1/3に付置されているが、週末にも閉館している文化会館もあること等、必ずしも利用者の利便性を図っているとはいえない結果がでた。今後、閉館日の柔軟性や付帯設備の充実とともに、文化会館独自の個性創出のため職員の研修や館長職の専門職化を図ることが肝要である。
著者関連情報
© 文化経済学会
前の記事 次の記事
feedback
Top