医療法人医誠会医誠会病院外科
2006 年 26 巻 5 号 p. 617-620
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腹部救急疾患の診療のポイントは可及的速やかに正確な診断を行い的確な治療を行うことである. 電子カルテシステムを用いると, 一元化された医療情報を共有することにより, チーム医療の推進が期待され医療の質の向上につながると考えられる. また, 救急患者の診断および治療に要する時間の短縮が可能となり, 術後管理も容易になる. 電子カルテによる診療は, 腹部救急疾患患者をはじめ救急患者の救命に寄与すると思われた.
腹部救急診療の進歩
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