首都大学東京
2011 年 53 巻 3 号 p. 185-188
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原子力施設は基準地震動Ssによる地震力に対して,保守的に安全余裕をもって設計されている。しかしながら実際に出来上がったものがどの程度の裕度を有しているかはこれまで,定量的に示されてこなかった。その答えが,新潟県中越沖地震のときに柏崎刈羽発電所施設の応答の地震記録を解析することである程度明らかになり,安全余裕がどこの部材でどの程度あるかの研究が進んでいる。
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