名古屋大学大学院工学研究科
2011 年 53 巻 7 号 p. 479-483
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事故放出された放射性物質の環境影響について,現在は現地測定が精力的に進められており,徐々にその詳細が明らかになりつつある。一方,影響の全体像については公的な説明が一切なされていない。事故のいずれの段階でも,たとえ概要であっても生じた重大な環境影響全体像をとらえ,社会に伝える努力が施設外事故対応の基本であろう。
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