東京大学
関西大学
MHI NSエンジニアリング
2020 年 62 巻 3 号 p. 147-152
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
「適切な安全」の姿から逸脱しないよう努めることがリスクマネジメントの要諦であり,それを行うためには安全目標を関係者が理解し共通のものとすることが不可欠である。また,安全目標は「社会との約束事」でもあり,その社会がもつ価値観と無関係に科学技術的知見のみをもって客観的に導き出せると解すべきものではない。そうした認識を踏まえ,わが国での安全目標のあり方をあらためて考察する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら