野口記念会野口病院放射線科
2020 年 37 巻 2 号 p. 89-91
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転移性甲状腺癌に対する放射性ヨウ素内用療法は現在では一般的な治療となった。しかし,治療自体はよく知られていてもどのような因子が治療の成否に関わっているか考える機会は少ないのではないかと考える。そこで転移発生部位による放射性ヨウ素内用療法の治療効果について論じるとともに,治療に関わる因子について解説し,理論と実態の矛盾点を論じることとする。
日本内分泌外科学会雑誌
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